クリニックを利用するデメリットとは?

治療が長期化すると経済的負担も大きい

ストレス社会の現代では、心の病気にかかる人も増えクリニックの精神科を利用する人も以前と比べると増えています。確かに日常生活に支障が出るレベルの症状が現れている場合、治療を受けずに放置する事は大変危険な状態だと言えます。しかしクリニックの精神科を利用する事のデメリットも、最初にキチンと把握しておきましょう。

まずクリニックの精神科は、他の病気と同様に保険が適用されるため、自己負担額は3割となっています。しかし他の病気と違って、治療が長期化するケースが非常に多い事を理解しておく必要があります。薬物治療によって症状が一時的に改善しても、薬に身体が慣れてしまい効果が薄れてしまう事もあります。薬が体質に合わずに副作用が出る事もあり、まさに一進一退の状況で根気強く治療を行っていく必要があります。そのため治療費がかさんでしまい、経済的に大きな負担になってしまいます。

生命保険や住宅ローンに影響が出る

クリニックの精神科に通っている事は、出来れば周囲には知られたくないから隠しておきたいと思っている人も多いはずです。心の病気にかかる人が増えたといっても、日本ではまだ精神病に対する偏見は大きいと言えます。そしてクリニックの精神科に通っている事は、あなたのライフスタイルにも大きな影響を与える事になるかもしれません。

例えばクリニックの精神科に通っていると、多くの生命保険は加入する事が出来ません。また住宅ローンも審査に通らないケースが多いと言えます。精神病が原因で働けなくなる可能性があり、また精神的に追い込まれて自殺をする可能性があると判断されてしまうからです。他にも精神病で薬物治療を受けると、その薬の副作用が原因で他の病気を併発するリスクが高まってしまいます。加入後や審査後であれば、問題ないケースもあるので、クリニックの精神科に通う前にデメリットをしっかり確認しておきましょう。